もう頑張れないと感じていませんか
なんだかもう、頑張れない。
以前なら普通にできていたことが、ひどく重たく感じる。
それなのに理由が分からなくて、自分を責めてしまう。
もし今、そんな気持ちでこのページを開いているなら、
それはあなたが弱いからでも、怠けているからでもありません。
長い年月、一生懸命に生きてきた心と体が、
「少し休ませて」と静かにサインを出しているだけかもしれません。
この記事では、62歳の女性である私自身の気づきを通して、
燃え尽き症候群と向き合い、少しずつ回復していく道を綴ります。
無理に元気にならなくて大丈夫です。
ここでは、立ち止まって読んでください。
それは怠けではなく、燃え尽き症候群かもしれません
朝起きるだけで疲れている。
何もしていないのに、もう力が残っていない。
そんな状態が続いていました。
当時の私は、それを年齢のせいだと思っていました。
「もう若くないのだから仕方がない」と。
でも心のどこかで、
「これはただの年のせいではない気がする」
そう感じてもいました。
燃え尽き症候群という言葉を知ったとき、
自分の状態に近いものがあるように思えたのです。
が気づかなかった心と体の小さなサイン
今振り返ると、サインはたくさんありました。
• 何をしても楽しいと感じない
• 人に会うのがしんどい
• 身の回りのことが後回しになる
• 理由もなく涙が出る
けれど私は、
「これくらい誰にでもある」
そう言って、見ないふりをしていました。
自分のことより、
周りの役に立つことを優先してきたからかもしれません。
62歳まで一生懸命生きてきた女性ほど疲れが表に出にくい理由
家庭のこと。
仕事のこと。
親のこと。
気づけば、自分のことはいつも後回しでした。
それが当たり前になっていたのだと思います。
頑張ることに慣れすぎて、
疲れていることさえ分からなくなっていた。
だから限界が来たとき、
心と体が一緒に立ち止まってしまったのかもしれません。
立ち止まることを自分に許した日
ある日、何もできない自分を
これ以上責められなくなりました。
「今日は何もしなくていい」
そう自分に言ってみたのです。
それは諦めではなく、
初めての許しだったように思います。
立ち止まることは、
逃げることではありませんでした。
回復とは「元の自分に戻ること」ではありませんでした
最初は、
「早く元気な自分に戻らなければ」
そう思っていました。
でもそれが、
自分をさらに苦しめていたことに気づきました。
回復 、それは
元に戻ることではなく、
今の自分をそのまま受け取ること。
そう思えるようになってから、
少しずつ心が緩んでいきました。
今日からできる、心をすり減らさない過ごし方
大きなことをする必要はありませんでした。
今日はこれだけでいい、と決める
できなかったことより、できたことを見る
疲れたら休んでいい、と何度でも言い聞かせる
私の場合は、それだけで十分でした。
小さな安心が、回復の土台になっていったように思います。
これからの人生を、もう一度やさしく生きるために
燃え尽きてしまったからといって、
人生が終わるわけではありません。
むしろここから、
これまでとは違う歩き方が始まるのかもしれません。
頑張れない自分も、
立ち止まる自分も、
どちらもあなたです。
どうか、急がなくて大丈夫です。
あなたの歩幅で、
これからをやさしく生きていけますように。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
今日、何かを変えなくても大丈夫です。
ただ、あなたが少しでも自分にやさしくなれたなら、
それだけで十分だと思います。